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住民も建設・工事会社も一緒に。住まいづくりを手がけたみんなで一年点検。

Vol.09
2016.01.16
vol.09エピソード01
  • コミュニティ
  • 一年点検
  • 協力会社

住民も建設・工事会社も一緒に。
住まいづくりを手がけたみんなで一年点検。

2016年1月、世田谷区にある一棟のコーポラティブハウスで、「一年点検」が行われました。一年点検とは、竣工後1年を迎えたタイミングで、マンション住民(管理組合)を主体に建設会社、各工事会社が集まって行われるアフター点検。建物の健全性や修繕箇所を確認するために、竣工時の点検と同じようにマンション内を確認してまわります。

当日は、多くの住民が参加する中、住民の中から選ばれた修繕委員長の挨拶のあと、和やかな雰囲気で点検がスタート。

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「自分たちで考えた仕様や植栽が1年経ってどうなっているのか」。
パネルの剥がれ、タイルの汚れ、漏水の懸念など、各住民から寄せられた事前アンケートをもとに、共用部のひとつひとつを細かく点検していきます。

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共用部の照明をすべて点けてみたり、エントランスの扉を開け閉めしてみたり、ゴミ置き場で水を流してみたり。細かいところまでチェックしていく中で、住民の方からは「誰かが言わないと気づかなかった」「あらためてじっくり見られていい機会」という声も。日々の利用状況や管理状況を確認しながら、住民の「なぜこのようなことが起きるのか」という質問に対して、各専門分野の関係会社が建物の構造や使用素材を踏まえて、ていねいに説明していました。

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修繕が必要な箇所は、その場で対応策を検討。長く快適に暮らしていくために、いまどんな対応をすべきか住民と関係会社が一緒に考えるところは、コーポラティブハウスならでは。一度検討が必要なところは、専門の関係会社が持ち帰って後日連絡することに。

この日、テーマのひとつになったのが共用部の照明。

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デザイン性を重視して採用した白熱球が電球切れを起こしている状況に対して、話し合いの結果、長期間使えて実用性の高いLED電球に交換することを理事会へ提案することが決定。電球の調達は住民自らが行うことに。関係者任せにするのではなく、「自分たちの住まいをできる限り自分たちで良くしよう」という住民の皆さんの気持ちが強く感じられる一場面でした。

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vol.09エピソード02
  • 一年点検

各お住まい(専有部)の一年点検も。

こちらも事前のアンケートをもとに各お住まいの住民と関係会社が一緒に、点検候補に挙がっている場所をひとつひとつ確認。

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「ウッドデッキの木の色が気になって…」「時間の経過とともに変わる木材の色合いを、“味”ととるか“取り替え時”ととるかは人それぞれ」など、住んでから感じたことやその場で気づいたことも気軽に相談されているのが印象的でした。

住まいを見直す一年に一度の機会。住民の皆さんが積極的に点検に参加されているのが印象的でした。建物の保全性や使い勝手を確かめるのはもちろん、自分たちでつくりあげたコーポラティブハウスに一層愛着を深めるイベントになったようです。住民の皆さん、関係会社の皆さん、おつかれさまでした!

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